食品のパッケージに記載されている日付には「賞味期限」と「消費期限」の2種類が存在します。この2つの定義を正しく把握することが、食べられるか否かを判断する第一歩です。
農林水産省や消費者庁のガイドラインによると、「消費期限」はお弁当や生洋菓子など傷みやすい食品に付けられる「安全に食べられる期限(期限を過ぎたら食べるべきではない)」を指します。一方、「賞味期限」はスナック菓子や缶詰など比較的日持ちする加工食品に表示される「美味しく食べられる品質が保たれる期限」です。
ロングセラー商品であるロッテのチョコパイに表示されているのは「賞味期限」です。製造日からの日持ちは一般的に約6ヶ月(未開封状態)に設定されています。賞味期限は一定の安全係数(通常0.8程度)を掛けて余裕を持って設定されているため、期日を1日でも過ぎたら即座に腐るわけではありません。ただし、これはあくまで「指定された保存方法(直射日光を避け、28℃以下の涼しい場所で保存)」を守っていた未開封品に限られます。