風邪の時のご飯は何が正解?逆効果なNg食と症状別・コンビニ活用法の重要なポイントについて、最新情報を取りまとめてご紹介します。
風邪と一口に言っても、攻撃を受けている部位によって選ぶべき食材の物理的硬さ、温度、浸透圧は根本から異なります。自己判断で一般的な「病人食」を一律に流し込むのではなく、自分の身体が出しているSOSのサインに合わせたメニューを選択することが回復への近道です。
症状・フェーズ推奨される食事・食材避けるべきNG食品専門家の見解・摂取のコツ喉が痛い時
(嚥下痛・咽頭炎)・冷まし茶碗蒸し
・常温ポタージュスープ
・プリン、ゼリー
・はちみつ大根シロップ・柑橘類(レモン等)
・熱すぎる汁物
・唐辛子、生姜の塊
・パンくず等のパサつく物粘膜の機械的摩擦をゼロにする「とろみ」が必須。酸味や塩分が強いものは炎症部を直撃するため厳禁。熱がある時
(38℃以上・食欲減退)・経口補水液(OS-1等)
・すりおろしリンゴ
・葛湯(くずゆ)
・アイスクリーム(微量)・肉類全般
・食物繊維豊富な根菜
・大量の糖分を含む炭酸水
・カフェイン飲料熱がある時の水分・食事補給は電解質とブドウ糖の同時補給が最優先。固形物に固執せず液状でキープ。胃腸風邪の時
(下痢・嘔気・腹痛)・重湯、三分がゆ
・すり潰し白身魚スープ
・くたくた煮込みうどん
・豆腐の味噌汁(上澄み)・牛乳、生クリーム等乳製品
・脂っこい揚げ物・炒め物
・冷たい飲み物
・きのこ類、海藻類胃腸風邪に効く消化の良い食事の鉄則は脂質ゼロと腸壁への無刺激。腸内運動を休ませることが最速の良薬。治りかけの時
(平熱化・食欲回復)・親子雑炊(卵・ささみ)
・長ネギと生姜の温スープ
・柔らかい煮込みハンバーグ
・かぼちゃの煮物・激辛ラーメン
・アルコール飲料
・スナック菓子
・極端に冷たい生もの風邪の治りかけに良いメニューは組織再生のためのアミノ酸補給。徐々に普段の食事へステップアップする。 ※出典:日本臨床内科学会ガイドライン、各種医療機関・管理栄養士の臨床指導データおよびmacaroni・クラシル等の料理専門メディア検証記事を基に編集部作成。