近年人気の「改良メダカ」の中には、体型やヒレの形状が特殊化しており、従来の判別法では迷いやすい品種が存在します。代表的なのが「ヒカリ体型」や「ロングフィン(ヒレ長)」、「ダルマメダカ」です。
ヒカリ体型のメダカは、背ビレが尻ビレと同じ形に変化し、尾ビレが菱形になっているのが特徴です。ヒカリ体型のオスは、上下両方のヒレが大きく伸長して後端がギザギザと切れ込みます。メスは上下のヒレが小さく、幅も狭いため、ヒレ全体の「面積の広さ」を比較するのが見極めのコツとなります。
胴体が極端に詰まったダルマメダカは、オスもメスもお腹が丸く膨らんでいるため、上見での体型判断が通用しません。ダルマ体型を見分ける際は、必ず横見ケースに移し、尻ビレの形状(末広がりの台形・平行四辺形か、小ぶりな三角形か)をピンポイントで確認してください。