手軽に思える施術だが、忘れてはならないのが、アートメイクは針で皮膚の真皮層に色素を注入する「医療行為」であるという事実だ。日本国内では、医師または医師の指示を受けた看護師のみが施術を行える法律になっている。
SNSを中心に格安をうたう無資格サロンやプライベートサロンが散見されるが、そこには重篤なリスクが潜む。不衛生な機器の使用による感染症、粗悪な色素によるアレルギー反応、皮膚の変色や肥厚性瘢痕など、一生後悔を残すトラブルになりかねない。使用する色素がFDA(米国食品医薬品局)の安全基準を満たしているか、完全使い捨ての針が使用されているかなど、医療機関ならではの厳密な衛生管理のもとで施術を受けることが絶対条件だ。