人気店を訪問するにあたり、最もトラブルになりやすく誤解が生じがちなのが「並び方のルール」と「姉妹店との住み分け」です。
まず押さえておきたいのが、煮干そば流の並び方における基本マナーです。店舗はJR埼京線「十条駅」南口の改札を出てすぐの、踏切や細い生活道路が交差する立地にあります。道幅が狭く歩行者や自転車の往来が多いため、店舗前を横切る通行人の動線を絶対に塞がない配慮が求められます。
入店時のオペレーションについては、「スタッフから声がかかるまでは列に接続して待機し、案内されたタイミングで店内券売機にて食券を購入する」という流れが基本です(混雑時の誘導状況により、前の数名になった段階で食券購入を促される場合があります)。食券を先に買わずに勝手に店内へ入ったり、グループの代表者だけが並んで後から合流する「代表待ち(割り込み行為)」は厳禁です。全員が揃った状態で最後尾に並ぶことが鉄則です。
また、ネット上で時折混同されるのが、板橋本町に位置する姉妹店「逆流」との違いです。手島店主がプロデュース・展開する「逆流」は、「流。」の支店というよりも、クラシックな町中華や昭和のラーメンシーンにオマージュを捧げた別コンセプトの店舗です。「流。」が淡麗かつ繊細な煮干しと自家製手もみ麺を追求しているのに対し、「逆流」ではつけ麺や炒めもやしが乗った力強い一杯、濃厚なスープなど、独自の方向性で支持を集めています。「流。」の味をそのまま求めるのではなく、両店の明確なコンセプトの違いを理解して訪れることで、より深い味わいの体験が可能になります。