昭和天皇の崩御日は1989年(昭和64年)1月7日です。皇居・吹上御所において、午前6時33分に息を引き取られました。享年87歳(満87歳没)。歴代の天皇の中で当時の最長寿記録であり、在位期間は62年と14日(2万2660日)という、日本の憲政史上および皇室史上において突出して長い治世でした。
当時の宮内庁の発表によると、1月7日の早朝に容体が急変。午前5時37分に心拍数が低下し、午前6時33分に藤森昭一宮内庁長官が崩御を確認しました。午前7時55分、臨時記者会見において藤森長官が「天皇陛下におかせられましては、本日午前6時33分、吹上御所において崩御あらせられました」と沈痛な面持ちで公式発表を行いました。
テレビ各局は通常番組を即座に全面休止し、追悼特別番組へと切り替えました。昭和64年は1月1日から1月7日までのわずか7日間で幕を閉じ、この日は「昭和最後の日」として日本近現代史に刻まれることになりました。