本の作成における基本構造は極めてシンプルです。作業台またはプレイヤーの2×2クラフト枠に「紙3枚」と「革1個」を配置することで、1冊の本をクラフトできます。配置場所に決まりはなく、マス目のどこに置いても完成する「不定形クラフト」に分類されるため、配置ミスで作成に失敗する心配はありません。
素材となる紙を作るには、まず水辺に自生しているサトウキビを確保する必要があります。サトウキビは川沿いや海岸の砂、砂利、土、草ブロックの上に生えており、素手や任意のツールで1ブロック叩くだけで瞬時にアイテム化します。クラフト画面でサトウキビ3個を横一列に並べることで紙3枚が完成するため、実質的に「サトウキビ3個=本1冊分の紙」という計算が成り立ちます。
サトウキビは水(水源または水流)に隣接したブロックでしか成長しない性質を持ちます。拠点の周辺に水路を掘り、サトウキビを規則正しく植え直す簡易農場を序盤のうちに構築しておくことが、後々の紙不足を予防する鉄則です。サトウキビは最大3ブロックの高さまで成長しますが、収穫時は最下段の1ブロックを残して上2段のみを刈り取ることで、植え直しの手間を省いて半永久的に収穫を継続できます。
序盤での本の使い道と優先度を整理すると、最優先すべきはやはり装備の強化基盤となる「エンチャントテーブル」のクラフトです。さらに、マルチプレイ時の連絡帳や座標メモとして機能する「本と羽根ペン」(本1冊+イカスミ1個+羽根1個)の作成にも消費されます。ただし、冒険の最初期に無計画に本をクラフトしてしまうと、防具作成に回すべき貴重な革が枯渇するため、サトウキビ畑が軌道に乗るまでは必要最小限の作成に留めるのが賢明です。