1977年生まれの次男、柳井康治氏は慶應義塾大学を卒業後、大手広告代理店の電通に入社しました。マーケティングやクリエイティブの現場で経験を重ねた後、2012年にファーストリテイリングへ入社します。
康治氏の手腕が大きく発揮されたのが、ユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」のマーケティングや、グローバルブランドアンバサダー関連のプロジェクトです。さらに、渋谷区内の公衆トイレを世界的建築家らが刷新した「THE TOKYO TOILET」プロジェクトでは、発起人・プロデューサーとして国内外から高い評価を受け、カンヌ国際映画祭で話題となった映画『PERFECT DAYS』の製作にも深く関わりました。
2018年11月には兄の一海氏と同時にファーストリテイリングの取締役(グループ上席執行役員)に就任。現在はカルチャーやブランディングの領域でグループに不可欠な存在感を放っています。