お弁当のスライスチーズはそのまま大丈夫?夏場と作り置きの安全基準

お弁当のスライスチーズはそのまま大丈夫?夏場と作り置きの安全基準

お弁当のスライスチーズはそのまま大丈夫?夏場と作り置きの安全基準について押さえておきたい 理由を厳選して解説いたします。

スーパーの売り場に並ぶ「普通のスライスチーズ」と「とろけるスライスチーズ」は、一見似ていますが成分組成と加工技術が異なります。お弁当に使う際、この違いを把握していないと「冷めたら油っぽくて硬くなった」「ベチャベチャして美味しくない」という失敗につながります。

種類冷めたときの状態・特性お弁当への適性最適な調理アプローチ普通のスライスチーズ弾力を保ち、常温でも滑らかな舌触りが持続◎ そのまま使用・型抜きに最適サンドイッチ、ハム巻き、キャラ弁のデコレーションとろけるスライスチーズ加熱後に冷めると油脂が分離・再凝固しゴム状の硬さに◯ 加熱巻き込み料理に限定推奨豚肉巻き、卵焼きの芯、春巻きの具材として中火で加熱チェダー/モッツァレラ系チェダーは色移りしにくく、モッツァレラは水分が出やすい△ 特性に応じた使い分けが必要チェダーは彩り用、モッツァレラ系はお弁当では避けるのが無難

「とろけるスライスチーズ」は加熱によって乳脂肪が溶け出す設計になっているため、ハンバーグの上に乗せて加熱したものをそのまま冷ますと、表面に油分が浮いて固まり、口当たりが悪くなります。冷たい状態で食べるお弁当には、油脂の分離が起きにくい普通のスライスチーズ(プレーンタイプ)を選ぶのが基本セオリーです。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。