品川翔英中学校・高等学校における高校課程の魅力は、明確にターゲットを分けたコース設計にあります。志望校選定にあたっては、各コースのカリキュラムと入試基準の適合性を綿密に確認しなければなりません。
特別進学コースは、一般選抜で難関国公立大学や早慶上理、GMARCHを突破する学力を養成する旗艦コースです。放課後の進学講習やスタディサプリ等を活用した個別最適な学習支援が組み込まれており、高い学力と自立性を両立させます。
国際コースは、実践的な英語運用能力の獲得と海外協定大学や国内国際系学部への進学を狙うコースです。ネイティブ教員による授業やイマージョンプログラムが豊富で、英検準1級以上の取得を現実的な目標に据えています。
進学コースは、部活動や課外活動と学業を両立しながら、総合型選抜や指定校推薦などを活用して進学を目指すコースです。幅広い探究活動を通じて自己の興味関心を深め、自己PRや小論文の作成力を鍛え上げます。
2026年度の推薦基準(単願推薦・併願優遇)においては、中学校の内申点(通知表の評定)が重要な目安となります。基準はおおむね以下の通り設定されています。
特別進学コースでは5教科内申「20〜21以上」、進学コースでは5教科「16〜17以上」または9教科「30〜31以上」が目安とされ、英検・漢検・数検などの準2級・3級以上や、生徒会活動・部活動の実績による「内申加点措置(最大+1〜2ポイント)」が適用されます。推薦入試では面接や作文、適性検査が課されますが、基準を満たしていれば原則として高い合格率が担保されます。
学費面では、初年度にかかる納付金(入学金、授業料、施設維持費、ICT関連費など)の合計が約105万〜115万円となります。東京都が実施している私立高校授業料の実質無償化(所得制限の撤廃)を活用することで、各家庭の実質的な授業料負担は大きく軽減されます。制服代や修学旅行積立金、端末購入代などを含めた総予算をあらかじめシミュレーションしておくことが不可欠です。