ネット上でも頻繁に検索される「破竹 下処理 簡単」「破竹 アク抜き 不要」という疑問ですが、この噂は紛れもない事実です。
孟宗竹のアクの原因となる「ホモゲンチジン酸」や「シュウ酸」は、地表に出て日光を浴びる時間が長くなるほど急増します。しかし、破竹は遺伝的特性としてこれらの成分の生成量が孟宗竹の約30%〜40%程度と極めて微量です。したがって、えぐみを吸着させるための米ぬかや重曹を用意する必要がありません。
失敗しない破竹の下処理手順(所要時間:約20分)
採れたて当日であれば生のまま炒め物や汁物に使うことも可能ですが、収穫から半日以上経過している場合は、以下の簡単ステップで下茹でを行うと風味が一段と引き立ちます。
- 破竹の先端を斜めに3〜4cm切り落とし、縦に1本浅く切れ目を入れる。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、皮がついたまま破竹を入れる(水1Lに対して塩小さじ1を加えると甘みが引き立つ)。
- 落とし蓋をして中火で15分〜20分ほど茹でる。根元に竹串がスッと通れば火を止める。
- ゆで汁ごと常温まで冷まし、切れ目から皮を剥いて水洗いする。