基本の紅白なますを習得した後は、季節の果実を取り入れた伝統的な進化系レシピへの挑戦をおすすめします。
1. 爽やかな香気「柚子なます」の作り方
・基本の合わせ酢に、柚子の絞り汁(大さじ1/2)を加えます。
・水抜きした大根・人参と合わせる際、黄色い皮の表面だけを極細の千切り(内側の白いワタは苦味の原因になるため削ぎ落とす)にして散らします。
・柚子の皮を器としてくり抜いた「柚子釜」に盛り付ければ、新年の祝い膳にふさわしい華やかな一品になります。
2. まろやかな甘みが調和する「柿なます」レシピ
・やや硬めの完熟柿(種なし柿が扱いやすい)を大根と同様に千切りにします。
・柿自体に豊かな甘みがあるため、合わせ酢の砂糖の分量を通常の半分(大さじ1)に減らすのが成功の鍵です。
・柿は塩もみせず、水抜きを完了させた大根・人参と最後に合わせ酢で和えることで、美しい彩りとジューシーな食感が保たれます。