Q1:なぜ汗をかくと塗った直後よりも激しく目に染みるのですか?
A1:皮膚表面に留まっていた日焼け止めの油分や紫外線吸収剤が、体温の上昇と発汗によって皮脂とともに乳化(液状化)し、サラサラとした汗に乗って目頭やまぶたの隙間から一気に眼球内へ流れ込むためです。汗に含まれる塩分刺激も加わるため、激痛を感じやすくなります。
Q2:ノンケミカル(紫外線散乱剤)なら絶対に目に染みませんか?
A2:化学的な激痛や熱感はほぼ防ぐことができます。ただし、散乱剤に使用される酸化亜鉛などの微粒子粉体が物理的に目に入った場合、ゴミが入ったような異物感やまばたき時の違和感を覚えることはあります。そのため、ノンケミカルであっても目のキワぎりぎりへの厚塗りは避けるのが基本です。
Q3:コンタクトレンズを装着したまま日焼け止めが目に入ったらどうすべきですか?
A3:直ちにレンズを外してください。ソフトコンタクトレンズは日焼け止めの油分や化学成分を吸着しやすく、装着したままだと角膜に成分が密着し続けて炎症を悪化させます。外した後は人工涙液などで目を洗浄し、レンズはしっかりと洗浄するか、ワンデータイプであれば新しいものに交換してください。
Q4:目の周りの皮膚は薄いですが、日焼け止めを塗らなくてもシミになりませんか?
A4:目のキワは塗布を控える分、UVカット率99%以上のサングラスやUVカットメガネ、日傘、つばの広い帽子を併用して物理的に防御することが推奨されます。また、流動性の低い日焼け止めスティックやUVカット効果のあるコンシーラー・パウダーを目元専用としてポイント使いする手法が極めて安全で効果的です。