良かれと思って行っているセルフケアが、実は炎症を悪化させているケースも少なくない。絶対に避けるべきNG行為を確認しておこう。
第1に「痛みを耐え忍ぶ強いストレッチ」。激痛を伴う伸展は筋肉の断裂を招く。気持ちいいと感じる「痛気持ちいい」手前で止めるのが鉄則だ。第2に「反動をつけるバウンド運動」。勢い任せの動作は関節包に強い負荷をかけ、水腫(膝の水)を誘発するリスクがある。第3に「膝が赤く腫れて熱を持っている状態での実施」だ。急性期の炎症時はストレッチを封印し、まずは冷やす(アイシング)ことが先決である。