二輪市場におけるカブトの躍進を象徴するのが、用途に合わせて明確にキャラクターを分けた製品群の完成度だ。レーシングモデルの最高峰「OGK KABUTO F-17」は、全方位の空気の流れを整流するクレストスポイラーを搭載。深い前傾姿勢をとった際に最も視界が広がり、風圧が逃げるよう緻密に計算されたシェル形状は、サーキット派から絶大な信頼を勝ち取っている。
一方、ツーリング層から絶大な支持を集め続けるのが「OGK KABUTO KAMUI-3」だ。日差しを遮る大型インナーサンシェードを備えながら、ヘルメット内部の熱気を排出するベンチレーション機構を徹底強化。赤外線(IR)カットシールドを標準装備し、長時間のライディングでもヘルメット内の温度上昇を抑制する。日常使いから長距離ツーリングまで、ライダーが欲する機能を過不足なく凝縮した傑作として君臨している。