地域密着型銀行としての歴史を持つ関西みらい銀行(旧関西アーバン銀行・近畿大阪銀行などが統合)に対して、利用者からはどのような声が寄せられているのでしょうか。SNSや金融ポータルサイトのコミュニティ、独自アンケートをもとに、現場のリアルな評価を浮き彫りにします。
肯定的な評価として圧倒的に多く挙げられるのが、「窓口が17時まで開いていて助かる」という利便性の高さです。一般的な銀行窓口が15時に閉まるなか、仕事帰りや買い物の合間に各種手続きや相談ができる点は、忙しい現役世代や共働き世帯から絶大な支持を集めています。また、「りそなグループの共通アプリが非常に直感的で使いやすい」「紙の通帳がなくてもスマホひとつで残高推移や振込が完結する」といった、デジタル面での高評価も目立ちます。
一方で、手厳しい指摘として散見されるのが「店舗の統廃合による混雑」です。グループ内の効率化に伴い、近隣店舗がひとつの拠点に統合される「ブランチ・イン・ブランチ方式」が増加したことで、時間帯によっては待ち時間が長くなるケースが報告されています。さらに、「ネット専業銀行と比べると、条件を満たさない場合のコンビニATM手数料が気になる」という声もあり、普段使いのスタイルによって満足度に明確な差が生じている実態が見て取れます。