日本の配信シーンにおいて特筆すべきは、バーチャルアバターを纏ったVTuberと実写ストリーマーの完全な融和だ。
かつては住み分けがなされていた両者だが、現在では日常的に同じロビーに入り、VC(ボイスチャット)を繋いでゲーム実況を繰り広げる。2Dや3Dの精巧なアバター表現と、生身の感情表現が違和感なく混ざり合う空間は、世界的に見ても日本独自のアドバンテージだ。
キャラクターとしての魅力と、ストリーマー特有の臨機応変なトークスキル。双方が掛け合わさることで、ファン層の相互流入が起こり、配信カルチャー全体の裾野を劇的に押し広げている。