「平熱なのに熱っぽい」原因を解明!だるさやほてりの正体と対処法

「平熱なのに熱っぽい」原因を解明!だるさやほてりの正体と対処法

「平熱なのに熱っぽい」原因を解明!だるさやほてりの正体と対処法の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

Q1:熱がないのに熱っぽく、同時に頭痛や吐き気がある場合は何が疑われますか?
A1:自律神経の急激な乱れによる片頭痛の発作、あるいは頸椎周辺の筋緊張が引き起こす緊張型頭痛の重症化が第一に疑われます。ただし、これまでに経験したことのない突然の激しい頭痛や手足の脱力感を伴う場合は、くも膜下出血や脳血管障害の初期症状である可能性も排除できません。自己判断で様子を見ず、迷わず脳神経外科や救急医療機関を受診してください。

Q2:熱がないのに体が熱いとき、市販の解熱鎮痛剤(ロキソニンやイブなど)を飲んでも効きますか?
A2:一般的な解熱剤は、感染症などによる炎症物質(プロスタグランジン)の産生を抑えることで解熱を図る仕組みです。そのため、自律神経の乱れや更年期のホットフラッシュ、ストレス性高体温症に対しては効果がほとんど期待できません。原因が特定できない段階で解熱剤を常用すると、胃腸障害などの副作用リスクが高まるため、安易な連用は控えるべきです。

Q3:水分をこまめに取っているつもりですが、隠れ脱水になることはありますか?
A3:十分に起こり得ます。一度に大量の真水を飲んでも身体に吸収されずに尿として排出されてしまうほか、緑茶やコーヒーなどカフェインを多く含む飲料は利尿作用によって体内の水分を奪います。体温調節を正常に保つためには、塩分と糖分が適切な比率で配合された経口補水液やスポーツドリンクを、少量ずつ頻回に分けて摂取することが有効です。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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