結論から申し上げますと、志尊淳の国籍は日本であり、韓国のハーフや在日韓国人という噂は完全な誤認です。「志尊 淳(しそん じゅん)」という響きから芸名を疑われることも少なくありませんが、これは戸籍上の本名です。
名字由来netなどの公的姓名統計データによると、「志尊」という姓は全国でおよそ十数人から数十人程度しか確認されていない極めて希少な日本の苗字です。ルーツは現在の広島県や島根県など山陰・山陽地方にあり、歴史ある日本の伝統的な家系に由来します。漢字の組み合わせが一般的な日本の名字パターン(佐藤、鈴木、田中など)と大きく異なり、どこかエキゾチックな響きを持つため、ネット上で「中国系や韓国系の出自ではないか」という短絡的な推測が一人歩きしてしまったのが噂の発端です。
また、彼の家族構成やルーツを辿ると、非常に高名な日本文化の担い手たちが名を連ねています。母方の祖父は、初代NHK交響楽団の指揮者などを務めた世界的音楽家・近衛秀麿の直系に連なる家柄であり、叔父には数々の有名CMソングや劇伴を手がけた作曲家の宮崎尚志氏、従兄弟にはミュージシャンの宮崎道氏がいます。両親の離婚により母子家庭で育ち、祖母と母の手で愛情深く育てられたエピソードはテレビ番組『A-Studio』などでも本人の口から率直に語られており、生粋の日本ルーツであることが証明されています。