「豪華客船のクルーズだから、タキシードやイブニングドレスを着なければいけないのか?」という疑問がSNSなどで散見されますが、結論から言えば過度な正装は求められません。公式規定におけるシンフォニークルーズのドレスコード・服装は、基本的に「スマートカジュアル」と位置づけられています。
実際の現場検証に基づいた、失敗しない服装の目安は以下の通りです。
- 男性の適正スタイル:襟付きシャツ(ワイシャツやポロシャツ)、ジャケット、スラックスまたは清潔感のあるチノパン。革靴やキレイめのレザースニーカーが好印象です。ディナークルーズや記念日プランの場合は、ジャケットの着用が無難かつ周囲の雰囲気と調和します。
- 女性の適正スタイル:ワンピース、ブラウスにスカートやきれいめパンツの組み合わせ。パンプスやフラットシューズが最適です。
- 避けるべきNG服装:タンクトップ、極端なダメージジーンズ、ジャージ、作業着、ビーチサンダルやつっかけ。周囲の利用者がハレの日の記念日や会食で訪れているため、場違いな印象を与えてしまうリスクがあります。
また、洋上は陸上よりも風が強く、体感温度が2〜3度低く感じられる点に注意が必要です。特にサンセットやディナーでオープンデッキに出る予定がある場合、春・秋・冬はもちろん、夏場でも冷房対策や夜風対策としてストールやカーディガン、ジャケットを1枚用意しておくことが快適に過ごすための重要なコツです。デッキの床面は揺れや水滴に対応しているものの、ピンヒールよりも安定感のある太めヒールやフラットシューズが安全面からも適しています。