最も多くのプレイヤーが疑問とストレスを抱えるのが、オンラインの「クイックプレイ」や「VIPマッチ」で発生するスマブラの切断による無効試合です。対戦中に急に画面が静止し、ノーコンテストやエラー終了となった場合、世界戦闘力の変動には明確なルールが存在します。
オンライン対戦で相手プレイヤーが回線を意図的または事故で切断した場合、システム上は以下のような挙動をとります。
1つ目は、相手が即座にCPU(AI)に置き換わるケースです。この場合、試合自体は最後まで続行できますが、相手が切断した時点で「戦闘力保護機能」が働き、残された側が勝利しても世界戦闘力は1ポイントも増加しません。一方、回線を切断した側には敗北と同等以上の戦闘力減少が記録されます。
2つ目は、試合そのものが完全に強制終了するケースです。同期が完全に破綻した場合に発生し、ノーコンテスト扱いとなってロビーへ戻されます。こちらも同様に残されたプレイヤーの戦闘力は据え置きとなり、「勝てそうだったのに戦闘力を稼げなかった」という不条理な結果を生む原因となっています。この仕様は談合による戦闘力の不正引き上げ(レート操作)を防ぐためのセキュリティ措置として導入されているのが実情です。