第2ターミナルの真骨頂は、国内線と国際線が同一ビル内に収まっている点にある。地方空港から羽田に到着し、そのまま同じターミナル内で国際線へ乗り継ぐ動線は、かつてバス移動を強いられていた時代とは比較にならないほど短い。乗り継ぎ専用の保安検査場を使えば、最短十数分で国際線制限エリアへと抜けられる。
しかし、注意点もある。第3ターミナル発着の国際線へ乗り継ぐ便を予約している場合、依然としてターミナル間移動が発生する点だ。また、別切りで発券した航空券の場合、手荷物のスルーチェックインができず一度到着ロビーに出て受託手荷物を引き取る手間が生じる。スムーズな乗り継ぎを実現するには、予約時の同一切り出しとターミナルコードの事前照合が絶対条件となる。