事件後、ネット上やファンの間では「レモン一家はどうなったのか?」という後日談への関心が非常に高く寄せられています。
劇中のラストシーンおよび公式設定資料によると、レモン一家は独裁体制が崩壊したスカシペスタン共和国を捨て、ヘガデル博士が暮らす隣国「ヘガデル国」へ亡命しました。ヘガデル博士の寛大な計らいによって迎え入れられた一家は、スパイという裏稼業から完全に足を洗い、新しい生活をスタートさせています。
エンドロールでは、普通の女の子らしい私服を着て、両親とともに穏やかな笑顔で食卓を囲むレモンの姿が描かれています。親の顔色を伺いながら敬礼していた少女が、自分の感情を素直に表し、失敗しても笑い合える「普通の家族」を手に入れた結末は、本作の後味を極めて爽やかなものにしています。