チャットモンチーは2018年7月4日、日本武道館で開催されたラストライブ「CHATMONCHY LAST ONEMAN LIVE ~I Love CHATMONCHY~」をもってバンド活動を「完結」させました。それから年月を経た現在、3人のメンバーはそれぞれの得意分野で豊かなキャリアを築いています。
橋本絵莉子:ソロ活動と家族生活のリアル
ボーカルの橋本絵莉子は、2026年に初のソロアルバム『日記を燃やして』をリリース。続く2ndアルバム『波形』などでも、卓越したメロディセンスと日常生活の観察眼を昇華させた作品を発表し続けています。プライベートでは2013年にロックバンドtacicaのボーカル&ギター・猪狩翔一との結婚を発表し、同年に第1子となる男児を出産しました。家庭環境の変化をポジティブな表現力へと変え、気負いのない等身大の音楽を鳴らしています。
福岡晃子:徳島移住と多面的なライフスタイル
ベースの福岡晃子は、2026年に故郷である徳島県鳴門市へ完全移住を果たしました。自身の拠点兼イベントスペース「OLUYO」を立ち上げ、音楽イベントや地域コミュニティの創出に従事。さらにサーフィンや農作業に親しみながら、第1子出産を経てエッセイの執筆やソロアルバムの発表、他アーティストの楽曲プロデュースなど、多岐にわたる分野でバイタリティ溢れる活動を展開しています。
高橋久美子:文筆家・作詞家としての確固たる地位
2011年にドラムを置いた高橋久美子は、作家・作詞家として本格始動。ももいろクローバーZ、SCANDAL、PUFFYなど名だたるアーティストへの作詞提供をはじめ、詩集、絵本、エッセイ集の刊行、翻訳本出版など、文学界で確固たるキャリアを確立しました。近年では実家の愛媛県での農業支援や執筆活動も並行し、言葉のプロフェッショナルとして第一線に立ち続けています。