立教大学では、文部科学省の設置基準および教育の質向上を目的として「CAP制(履修登録単位数の上限設定)」を厳格に運用しています。無計画に興味のある科目を詰め込もうとしても、システム上で上限単位数を超えた登録は弾かれる仕様になっています。
一般的な学部のCAP制では、1学期あたり20〜24単位程度、年間で40〜48単位程度が標準的な上限値として設定されています。過去の学期で極めて優秀な成績(基準値以上の高GPA)を修めた学生に対しては、次学期の履修上限が数単位緩和される優遇措置も設けられています。
戦略的な単位設計を行う上で、シラバス検索機能の使いこなしは合否を分ける羅針盤となります。単に講義タイトルで選ぶのではなく、シラバス詳細画面の「成績評価方法・基準」の項目を徹底的に読み解く必要があります。
シラバスを精査する際は、「期末試験一発勝負型(筆記試験100%)」の講義を同じ曜日に固めない配慮が不可欠です。試験期間中の負担が集中し、単位をまとめて落とす原因になります。平常点(小テストやリアクションペーパー)40%、中間・期末課題60%といったバランスの取れた講義を適切に散らすことが、安定したGPA獲得への近道です。