実際にナガミヒナゲシが身の回りに発生した現場では、どのような問題が起きているのでしょうか。SNSや園芸コミュニティ、知恵袋などに寄せられたリアルな体験談を分析すると、共通する深刻なトラブルが浮き彫りになります。
「庭の片隅に綺麗なオレンジの花が咲いたので、可愛くてそのまま放置していたら、翌年には庭一面がオレンジ色の海になり他の花が全滅した」「抜いても抜いても毎年同じ場所から生えてきてキリがない」という繁殖スピードに対する悲鳴は後を絶ちません。
また、現場作業における実被害として多いのが、無防備な草刈りによる健康被害です。「夏前の草むしりで素手で引き抜いていたら、手首から先が赤くただれて皮膚科へ行く羽目になった」「刈払機(草刈り機)で一気に粉砕したところ、飛び散った汁が腕に付着して激しいかゆみに襲われた」という証言が多数報告されています。
単なる雑草として軽視し、適切な防護を怠って作業を行うと、思わぬ身体的ダメージを受けることが現場の実態から強く裏付けられています。