ノーザンライトスープレックスの真実!美しき危険技の歴史と系譜

ノーザンライトスープレックスの真実!美しき危険技の歴史と系譜

話題沸騰中の ノーザンライトスープレックスの真実!美しき危険技の歴史と系譜について、詳しいまとめをご紹介しています。

プロレス観戦歴が浅いファンやネット上の議論で頻繁に混同されるのが、ノーザンライトボムやエクスプロイダー、そしてフロントスープレックスとの差異です。技の系統や落下のメカニズムを整理した以下の比較データを見れば、その違いは明白です。

技の名称クラッチ方法・主な軌道着地形態・受身の可否主な使い手・代表格ノーザンライトスープレックス首を抱え、片腕を脇からロックして後方へ反り投げる後頭部〜肩口着地/受身不可/ホールドに移行馳浩、飯塚高史、中西学ノーザンライトボムボディスラムの体勢から垂直に抱え上げ、真下に落とす脳天・頚椎直撃/受身困難/垂直落下式北斗晶、佐々木健介エクスプロイダー首と片太ももを抱え、横方向へねじりながら後方へ放り投げる背中〜肩口着地/投げっぱなしが主流秋山準フロントスープレックス正面から相手の胴体(腰回り)を両腕で抱えて後方へ反り投げる背中全体で着地/両手での受身が可能前田日明、藤原喜明

特に名称が酷似している北斗晶のノーザンライトボムは、スープレックス(投擲技)ではなくパイルドライバーに近い垂直落下技です。北斗晶自身がメキシコ遠征時代に考案し、夫である佐々木健介が受け継いだこの技は、相手を逆さ吊り状態にして脳天から突き落とす技であり、反り投げてピンフォールを狙うノーザンライトスープレックスとは構造上の系譜が全く異なります。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。