筋トレによってバストの脂肪そのものを増やすことはできませんが、バストの土台となる「大胸筋(特に鎖骨に近い上部)」と「小胸筋」を鍛えることで、胸の位置を底上げしてデコルテの削げを防ぐ強力な効果を発揮します。土台が分厚くなることで、視覚的なボリューム感と上向きのハリを維持できます。
自宅で畳1畳分のスペースがあれば実践できる、効果的なトレーニング種目を紹介します。
① 膝つきワイドプッシュアップ(大胸筋全体・外側)
1. 手の幅を肩幅の1.5倍程度に開き、膝をついた状態で床に手をつく。
2. 息を吸いながら、胸が床スレスレになるまで2〜3秒かけてゆっくり体を下ろす。
3. 息を吐きながら、胸の筋肉を寄せる意識で元の位置に押し戻す。
目安:10回×3セット
② フロアダンベルプレス(大胸筋中部・上部)
1. 仰向けに寝て両膝を立て、500ml〜1Lのペットボトル(または2〜3kgのダンベル)を両手に持つ。
2. 肘を90度に曲げた状態から、胸の上で両手を押し上げるようにまっすぐ伸ばす。
3. 胸の伸びを感じながらゆっくりと肘を床近くまで下ろす。
目安:15回×3セット
③ パームプッシュ(大胸筋上部・デコルテ)
1. 胸の前で両手のひらを合わせ、背筋を伸ばす。
2. 息を吐きながら、左右の手のひらを全力で押し合い、10秒間キープする。
3. 息を吸いながら力を緩め、再び押し合う。
目安:10秒キープ×5回
これらのトレーニングを週に2〜3回、中1〜2日の休養を挟みながら継続することで、ブラジャーに乗るようなふっくらとしたデコルテラインを死守できます。