今回の騒動で大きな焦点となっているのが、画像の「真実性」だ。生成AIや写真編集技術が飛躍的に進化した2026年現在、SNS上に流れる写真は必ずしも現実をそのまま映し出しているとは限らない。デジタル鑑識の専門家に画像の光学的特徴の解析を依頼したところ、いくつかの気になる不自然さが浮き彫りになった。
専門家は「バッタの体表面に付着しているキムチのタレの粘度や影のつき方、レンズの焦点深度にわずかな不整合が見られる」と指摘する。生成AI特有のテクスチャの歪みなのかなのか、あるいは実際の昆虫を撮影直前に上に置いて撮影した「自作演じる」行為なのか。現物調査が完了しない限り断定はできないものの、デジタル画像単体での判断には極めて慎重であるべきだという見解が強まっている。