瀧山あかねという表現者を語る上で、アイドルグループ「NMB48」の研究生として過ごした原点を切り離すことはできない。ステージ上で培われた自己表現力と観客を惹きつける勘の鋭さは、後のキャリアにおいて決定的なアドバンテージとなった。だが、彼女の真骨頂はそこで終わらなかったことにある。
大学進学を経て、株式会社サイバーエージェントが手掛ける「ABEMA」の専属アナウンサーへと転身。激動する放送業界において、従来の女性アナウンサーという枠組みに収まることなく、報道からバラエティ、スポーツ中継までマルチにこなす実力派としてのポジションを自らの手で築き上げた。華やかな経歴の裏にある徹底した下積みが、現在の揺るぎない自信と輝きの源泉脈となっている。