富士山と茶畑の絶景・大渕笹場!見頃や撮影の攻略法を徹底解説

富士山と茶畑の絶景・大渕笹場!見頃や撮影の攻略法を徹底解説

富士山と茶畑の絶景・大渕笹場!見頃や撮影の攻略法を徹底解説にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

日本全国に数ある茶畑景勝地のなかで、なぜ大渕笹場だけが突出した評価を得ているのか。その最大の理由は、「電柱や電線が一切視界に入らず、富士山と茶畑だけを真正面から捉えられる構造」にあります。富士山麓の傾斜地に美しく整列した茶の畝と、背後にそびえ立つ霊峰のバランスは、まさに日本の原風景と呼ぶにふさわしい調和を保っています。

この景観が最も輝きを放つベストシーズンは、4月下旬から5月中旬にかけての「新茶・一番茶」の茶摘み時期です。冬を越した茶の木から柔らかな新芽が芽吹き、畑全体が鮮やかな黄緑色(萌黄色)に染まるこの時期、富士山の山頂にはくっきりとした残雪が残り、息をのむほどドラマチックな色彩対比が生まれます。

新茶の収穫(茶摘み)が始まると茶葉が刈り取られ、徐々に濃い深緑色へと移り変わるため、鮮烈な新緑グラデーションを狙うなら、5月上旬の大型連休前後がひとつの目安となります。もちろん、夏のみずみずしい深緑、冬の冠雪富士と静寂な茶園の風景など、四季折々の表情も見逃せません。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。