森泉を語る上で欠かせないのが、その華麗なるルーツだ。祖母は世界的なラグジュアリーブランド「HANAE MORI」を創設し、日本のファッションを世界の頂点へと押し上げた世界的デザイナーの故・森英恵。パリのオートクチュール界で東洋の美を喝采させた偉大な祖母の遺伝子は、孫である彼女の身体的アプローチにも確実に受け継がれている。
「モード服を綺麗に着こなすには、ある程度の首の長さと、立体的な骨格のフレームが必要です」とファッションライターは語る。HANAE MORIのアーカイブドレスをはじめ、海外の一流メゾンの服を着こなす際、彼女の立体的な骨格と引き締まったフェイスラインは圧倒的な武器となる。単なる見た目の可愛らしさにとどまらない、凛とした品格とフレームワークの美しさ。それこそが、彼女が長年トップモデルとして君臨し続ける理由だ。