ドラフト全体3位で指名を受けた先は、悪名高き「ザ・プロセス」の真っ只中にあったフィラデルフィア・76ersだった。ルーキーイヤーから平均17.5得点、7.0リバウンドと数字の上では堂々たる成績を残し、オールルーキーファーストチームに選出される。しかし、暗雲は急速に立ち込めた。
怪我から復帰した怪物ジョエル・エンビードの存在である。現代型の万能センターとして規格外のインパクトを放つエンビードの台頭により、インサイド特化型でディフェンスや機動力に課題を抱えていたオカフォーの出場機会は激減していく。チームの戦術的プライオリティから外れ、トレードを志願せざるを得ない状況へと追い込まれていった。