Q1:インフルエンザに生涯一度もかからない「完全免疫」を持つ人は実在しますか?
A1:地球上に存在するあらゆる型のインフルエンザに対して完全な耐性を持つ人は確認されていません。一度もかかった自覚がない人の多くは、無症状で済む「不顕性感染」を経験しているか、運良く濃厚なウイルス曝露を回避できているケースがほとんどです。
Q2:熱が出ない無症状感染の時でも、周囲の人にうつしてしまう可能性はありますか?
A2:十分にあり得ます。発症している重症患者に比べるとウイルス排出量は少ない傾向にありますが、潜伏期間の終盤や無症状期であっても呼気や咳・くしゃみ、接触を介して他者に感染を広げるリスクは存在します。
Q3:大人になってから突然かかりやすくなることはあるのでしょうか?
A3:あります。加齢に伴う粘膜機能の低下や、慢性的な睡眠不足、過度なストレス、生活習慣の乱れによって自然免疫が落ちると、それまで抑え込めていたウイルスを排除できなくなります。また、過去に一度も遭遇したことがない新型の変異株に直面した際にも発症リスクは跳ね上がります。