背骨が曲がっている?側弯症と歪みの原因・治し方を徹底解説

背骨が曲がっている?側弯症と歪みの原因・治し方を徹底解説

背骨が曲がっている?側弯症と歪みの原因・治し方を徹底解説についての最新情報をお届けします。

側弯症は「成長期の子供の病気」と思われがちですが、実際には40代以降の中高年層において大人側弯症悪化(成人期脊柱変形・退行性側弯症)に悩む患者が急増しています。

日本側弯症学会などの臨床データによると、子どもの頃に軽度の側弯を見過ごされていた人が、更年期以降の女性ホルモン減少や骨粗しょう症、椎間板の加齢変性(すり減り)をきっかけに、年間0.5〜2度ずつカーブが進行していくケースが報告されています。背骨が左右非対称に潰れていくことで、腰部脊柱管狭窄症や強い神経痛を併発する事例も少なくありません。

SNSや知恵袋、当事者手記などのコミュニティを検証すると、多くの成人患者が次のような切実な声を寄せています。

「20代の頃は肩こり程度だったが、40歳を過ぎてから夕方になると立っていられないほどの背中・腰の激痛に襲われるようになった」
「洋服の試着で鏡を見た際、肋骨の出っ張りやウエストの左右差が明らかに以前より目立つようになっていて愕然とした」
「整体に何十万円も通い詰めたが痛みが引かず、総合病院の整形外科を受診して初めて『加齢による側弯の悪化』と診断された」

大人の側弯症は、単に背骨が曲がるだけでなく「背骨が前に曲がって伸びない(後弯)」「腰椎が回旋してすべる」といった複合的な変形を伴うため、日常生活の動作(歩行や家事)に直接的な支障をきたします。早期に骨密度検査や脊椎専門医の診察を受けることが、変形進行を防ぐ防波堤となります。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。