自然の景観を切り取ったような美しい景観を目指すなら、陸地と水中がシームレスにつながるアクアテラリウムが最適です。イモリのアクアテラリウム作り方の基本は、背面パネルに凹凸のある発泡ウレタンや軽石を積み上げ、植物と水流を立体的に組み合わせる手法です。
レイアウトの中心となるのが、イモリ用水草と流木の隠れ家配置です。夜行性傾向のあるイモリは、日中身を隠せる暗がりを好みます。入り組んだ形状のブランチウッドやホーンウッドを低床から水面へと突き出すように配置すると、天然の足場兼シェルターとして機能します。
水草には、低温や低光量に強く葉が丈夫な種類を選びましょう。
・アナカリス(オオカナダモ)・マツモ:水質浄化能力が高く、水中に浮かべるだけでイモリの良い足場になります。
・ミクロソリウム・アヌビアスナナ:流木や溶岩石にビニールタイで活着させることができ、イモリが掘り返す心配がありません。
・ウィローモス:水陸境界部に配置することで水分を吸い上げ、瑞々しい陸地環境を自然に演出します。