ソーシャルメディアや各種掲示板、修了生のコミュニティを調査すると、日本メンタルヘルス協会の評判は真っ二つに分かれます。この二極化の構図こそが、受講を検討する上での最大の判断材料です。
絶賛派の意見:「自分の生きづらさが消え、家族との関係が劇的に好転した」
高評価を付ける受講生の多くは、「人間関係の改善」や「自己肯定感の回復」を実感しています。
「他人の機嫌ばかり伺って疲弊していたが、課題の分離を感情レベルで理解でき、職場での人間関係が驚くほど楽になった」「引きこもりがちだった子どもへの声かけを変えたところ、家庭内の会話が戻ってきた」といった声が目立ちます。心理学の学説を暗記するのではなく、「ワークを通じて自分の認知の歪みに気づかせる」というアプローチは、自分自身の悩みや対人関係のストレスを解消する目的においては絶大な評価を得ています。
慎重派・不満派の意見:「内輪ノリについていけない」「資格を取っても仕事がない」
一方で、冷ややかな評価を下す層の不満点には明確な共通項があります。
一つは「空気感とのミスマッチ」です。「受講生同士が妙にポジティブな空気感を共有しており、静かに理論だけを学びたかった自分には重荷だった」「休憩時間のハイテンションな交流が辛かった」という意見は少なくありません。
もう一つは「キャリア形成への失望」です。「プロコースまで高額な受講料を払って修了証をもらったが、開業しても集客ノウハウがないため仕事にならない」「履歴書に書いても専門職としては評価されなかった」といった声です。ビジネスとしての独立支援や就職斡旋を過度に期待していた受講生ほど、現実とのギャップに憤りを感じる傾向が鮮明に現れています。