航海を重ねて勢力を拡大すると、避けて通れないのが敵対勢力や悪名高き海賊艦隊との海戦です。ここで多くのプレイヤーから寄せられるのが、「敵船に突撃したら数秒で水夫が全滅し、拿捕されて敗北した」「白兵戦で勝てない」という悲痛な声です。
白兵戦で惨敗するプレイヤーのほぼ全員が、「船の耐久度=白兵戦の強さ」と勘違いしています。敵船と接触した瞬間に繰り広げられる白兵戦の勝敗を左右するのは、船の装甲や砲門数ではなく、「乗船している水夫の絶対数」と「甲板要員(海兵・斬り込み隊長)の能力値」、そして「一騎打ちの勝率」です。
白兵戦で連戦連勝を収めるための内部パラメータの真実は次の通りです。
・水夫数比率によるダメージ補正:自船の水夫数が敵の半分以下の場合、防御判定が崩壊して毎ターン壊滅的な人命被害が発生します。
・海兵控室の有無:造船所の船室改造で「海兵控室」を設置していない船は、白兵戦突入時の迎撃・突撃ボーナスが一切乗りません。
・斬り込み隊長の一騎打ち:白兵戦中、斬り込み隊長(または艦長)の「剣闘術」が高ければ、敵提督との一騎打ちが発生します。一騎打ちで敵提督のHPをゼロに削り切れば、相手の水夫が数百人残っていようとその瞬間に敵船を強制拿捕できます。
白兵戦で無類の強さを誇る最強艦隊を構築するには、ゲルハルトやシャルル、アルなどの武闘派航海士に「シドの鎧」や「ロムルスの剣」といった強力な武器・防具を集中装備させ、斬り込み隊長および甲板要員に配置するのが必勝パターンです。
一方、艦船そのものの選択としては、最終的に北海の「戦列艦」または東アジアの「鉄甲船」で5隻艦隊を統一するのが最強編成のファイナルアンサーとなります。戦列艦は圧倒的な耐久力と砲門スペース、多数の船室改造スロットを備えており、全船にキャロネード砲やカノン砲をフル装備させた上で海兵控室を2つ設置すれば、遠距離からの斉射で敵艦隊を轟沈させつつ、肉薄してきた敵船は白兵戦の一撃で拿捕するという完全無欠の要塞艦隊が完成します。