ネット上の攻略掲示板やSNS、知恵袋などに寄せられた長年のプレイヤー報告を検証すると、りゅーくんの捕獲と育成にはいくつかの「つまずきポイント」が存在することが浮き彫りになります。
当時のコミュニティ投稿を分析したところ、最も多く見られたのが「好物を与えているのになかなか起き上がらない」という嘆きの声です。Dランクとはいえ、おおもり山の廃トンネル内では他の妖怪と複数体で出現することが多く、ターゲットを絞って好物を投げたつもりが別の敵に当たってしまう操作ミスが頻発していました。
また、リアルタイム対戦をやり込んだプレイヤーの手記や検証ログには、次のような生々しい証言が残されています。
「公式大会用のパーティを組む際、りゅーくんの魂を2個積むのがテンプレだったため、廃トンネルに何時間も籠もって捕獲マラソンを繰り返した。ジャングルポイントをためて龍神を作る手間より、魂用のりゅーくんを集める作業のほうが過酷だった」
単なるコレクション要素にとどまらず、エンドコンテンツの対戦ツールとして酷使された歴史は、りゅーくんが単なるマスコット枠に収まらない高い実用性を誇っていた証左と言えます。