Q1:お賽銭にキャッシュレス(QRコード決済)を使うのはマナー違反ですか?
A1:マナー違反ではありません。日光二荒山神社をはじめ、一部の神社では利便性や防犯、集計手数料の削減を目的にQRコード決済を導入しています。ただし、「お金を手放して穢れを祓う」という伝統的な信仰観から導入を見送る神社も多く、参拝先の神社の意向を尊重することが大切です。
Q2:神社を個人で新しく開業して儲けることはできますか?
A2:極めて困難です。現代において新たに宗教法人を設立するには、実体のある宗教活動の実績や厳しい認可基準をクリアする必要があり、単なるビジネス目的での新設は行政によって厳しく制限されています。
Q3:神社に納めたお賽銭やお守りの初穂料は寄付金控除の対象になりますか?
A3:原則として対象外です。個人の参拝で支払うお賽銭や授与品代は、対価性のある宗教儀礼や記念品の購入とみなされるため、所得税の寄付金控除(確定申告)に含めることはできません。ただし、社殿の大規模修繕に対する「特定寄附金」などで指定要件を満たす場合は控除対象となることがあります。