創業者の情熱と家族の絆を描いた作品『めんたいぴりり』は、書籍化や舞台化、さらには映画化まで果たし、全国的なブームを巻き起こしました。作中で描かれる、どんな苦難にも笑顔と人情で立ち向かう夫婦の姿は、ふくやのモノづくりに対する誠実な姿勢そのものです。
ちなみに、毎年1月10日は「明太子の日」として親しまれています。これは1949年の同日、ふくやの店頭に初めて明太子が並べられた記念すべき日に由来します。元祖としての誇りは単なる伝統の維持にとどまらず、伝統を守りながら変化を恐れない革新のスピリットとして、今も現場の職人たちへ脈々と受け継がれています。