米大手スポーツ専門局の「ESPN」やメジャーリーグ公式専門局の「MLB Network」の番組内では、毎日のようにサイ・ヤング賞の行方が議論されている。
ESPNの解説陣は「後半戦の直接対決でどれだけチームを勝利に導けるかが、記者投票の決め手になる」と指摘。過酷なペナントレース終盤でのプレッシャー下における投球パフォーマンスが、最終的な得票数を左右すると分析する。
また、MLB Networkの専門アナリストは、各投手のWAR(勝敗貢献度)やウイン・プロバビリティ・アッド(WPA)などの詳細データを比較し、山本由伸が安定感においてリーグ屈指の位置にいることを強調した。現地メディアの分析熱の高まりは、そのまま今シーズンの受賞レースがいかに劇的であるかを物語っている。