銀座の高級クラブを利用するにあたり、最も不透明に感じられがちなのが料金システムです。クラブ響における料金体系は、明朗な高級店基準に則っているものの、キャバクラのような「1セット60分自動延長」といった時間制ではなく、「1席あたりの基本セット+ボトルキープ制」が基本骨子となっています。
基本となるセット料金(お通し・氷・割り物代等を含む)は1人あたり30,000円〜40,000円前後。これに本指名料(または係料金)、VIPルーム使用料、同伴料などが加算されます。さらに、銀座の高級クラブ特有の計算要素として、サービス料(通常25〜30%前後)および消費税(10%)が合算され、総額に対して約40%前後の諸経費が上乗せされる構造です。
初めて訪れた際にお酒をボトルで入れる場合、ウィスキーの「響21年」やプレステージ・シャンパンなどを注文すると、ボトル代だけで15万〜30万円以上が計上されます。そのため、初回来店時の1人あたり総予算は10万円〜25万円前後、ボトルをキープしている再訪時であっても1人あたり6万〜10万円程度が現実的な着地点となります。