千葉ロッテマリーンズにおいて、横山陸人はブルペン陣の命運を握る「勝利の方程式」として不可欠な存在となっています。かつては荒削りだった制球力と投球テンポが飛躍的に安定し、緊迫したハイレバレッジの場面でも迷いなく腕を振り抜くマウンド捌きが定着しました。
プロ入り後の歩みを振り返ると、プロ4年目となった2023年に38試合登板、防御率2.73を記録して頭角を現すと、翌2024年には43試合登板・防御率1.70台と抜群の安定感を発揮。その後もシーズン40〜50試合規模の登板数をタフにこなし続け、2026年シーズンもチームのリリーフ陣を力強く牽引しています。奪三振率はイニング数を大きく上回るペースを維持しており、得点圏に走者を背負った状況でも三振を奪って火消しを完結できる絶対的ピースへと昇華しました。