コンビ解散の引き金となったのは、相方である長田融季(ゆうき)の金銭トラブルだった。所属事務所であった吉本興業から契約解除を言い渡され、表舞台から突如姿を消す事態となったのは2014年のこと。多額の借金問題や交友関係をめぐる噂が飛び交い、事務所との信頼関係は完全に途絶えてしまった。
一方、残された安田善紀は当時、何も知らされないまま突然コンビの存続を絶たれる格好となった。長年連れ添ったパートナーの不祥事によって、積み上げてきたキャリアが一夜にして崩れ去る絶望。芸能界の光と影を象徴するようなショッキングな解散劇は、業界内にも大きな波紋を広げた。