真木蔵人の魅力は俳優の枠組みに決して収まりません。早くからプロサーファーとして国内外の大会に出場し、全日本プロサーフィン選手権でトップクラスの戦績を残すなど、日本のサーフカルチャーの牽引者としても知られています。
音楽面では「AKTION(アクション)」の名義で本格的なラッパーとして活動。Zeebra率いるUBG(URBARIAN GYM)の黎明期から深く関わり、本物のヒップホップスピリットを体現した重厚なフロウでクラブシーンを席巻しました。俳優が片手間に手掛けた音楽ではなく、ストリートの最前線でリスペクトを集める存在として支持されたのです。
また、彼の身体に刻まれたタトゥー(刺青)は、彼自身の人生哲学や海への敬意、仲間との絆を表現したもの。流行に流されることなく自らのスタイルを貫き通すそのアティチュードこそが、同性からも熱烈に憧れられる理由でした。