フィルターの交換時期の目安は、一般的に「1年または走行距離10,000km」とされています。走行距離が短くても、湿気によるカビの繁殖や大気中の油分が付着するため、車検ごとではなく年1回の定期交換が推奨されます。
もしフィルターを新品に交換しても送風口からの嫌な臭いが消えない場合は、冷却装置であるエバポレーターにカビが定着している可能性が高いです。効果的なカビ臭い異臭対策として、フィルターを外した挿入口から専用のエバポレーター洗浄スプレーを吹き付ける作業を同時に行うのが有効です。
また、日頃の予防策として、エアコン(A/C)使用後にエンジンを切る前の数分間、送風(A/Cオフ)運転を行って内部を乾燥させる習慣をつけるだけで、カビの発生を劇的に抑えられます。