SNSやコミュニティサイト上で交わされるデザイナーズ相席ラウンジNEOの口コミと評判を調査すると、リアルな熱量と同時に幾層かの課題も浮かび上がってきます。
まず集まるデザイナーズ相席ラウンジNEOの年齢層は、男性が20代後半から30代中盤のビジネスパーソン(IT、金融、メーカー、経営者層)が中核を成しています。女性は20代前半から30歳前後の客層が約7割を占めており、大学生ノリの大衆店よりも明らかに平均年齢が上がっています。
「金曜日の21時に訪れたが、内装がバーのようにシックで、相手の女性も金融関係の落ち着いた雰囲気だった。連絡先交換も自然に行えた」(29歳・男性コンサルタント)という肯定的な声がある一方、「相手の女性の食事スピードが早く、会話のテンポを掴む前に席替えになった」(32歳・男性公務員)という相席特有のミスマッチを指摘する声もあります。
女性側からは「バーテンダーの手前でシェイクされるカクテルが美味しく、女子会代わりに重宝している。ただし露骨に下心を出してくる男性や、自慢話ばかりのグループに当たると退屈」(26歳・アパレル広報)といった率直な意見が見受けられます。店舗側の席替えシステム(チェンジ希望の電子申告)が用意されているとはいえ、会話の主導権を誰が握るかによって満足度は大きく左右されます。