インターネット上の掲示板やSNSで定期的に浮上する「玉山鉄二のガオレンジャー黒歴史説」。なぜこのような噂が広まったのでしょうか。背景には、スーパー戦隊シリーズ出身俳優がドラマや映画の主演級へ駆け上がる際、公式プロフィールやインタビューで過去の特撮出演歴があまり強調されなくなる芸能界特有のプロモーション事情がありました。
しかし、本人の発言や行動を追跡すると、噂とは正反対の事実が浮かび上がります。玉山鉄二はインタビューやトーク番組において、「あの過酷な1年間の撮影があったからこそ、どんな現場でも耐えられる基礎ができた」と語っており、役者としての土台を作ってくれた作品として『百獣戦隊ガオレンジャー』を一貫して肯定しています。
事実、放送から20周年の節目となった2021年以降も、キャスト同士の交流やアニバーサリー企画に対して温かいコメントを寄せるなど、作品との絆は途切れていません。ファンや業界関係者の間でも「黒歴史どころか、本人が大切に誇り続けている出世作」というのが共通の認識です。