激痛が走ったその瞬間から、時間との戦いが始まります。最優先すべきは、これ以上の被害を防ぐために、巣から少なくとも20〜30メートルは離れることです。ハチは興奮すると仲間を呼ぶフェロモンを放出するため、その場にとどまるのは極めて危険です。
安全な場所に避難したら、すぐに傷口の処置を行います。流水(できれば冷水)で毒を洗い流しながら、指や専用のポイズンリムーバーで毒液を絞り出してください。爪で強く押し出すようにするのがコツです。その後、抗ヒスタミン軟膏やステロイド軟膏を塗り、氷や冷たいペットボトルで冷やし続けます。